紺のように、碧く。

語彙力ないヤツがたまに現れて何かを書くヤツ。

ボヘミアンズに恋せずにいられない!

どうも、書く書く詐欺に定評のある(?)紺碧です!

今回はタイトル通り...

THE BOHEMIANSが最高すぎる!!!って話をします。

 

ボヘミアンズとの出会いと現在に至るまで

わたしがボヘミアンズに出会ったのは...去年か今年の前半か、、そのあたりだったと思います。何かで「おぉ!スザンナ」を知り、聴き、いいな...と。 しばらくはずっとスザンナばかり聴いておりました。メンバーもぱんださんだけお名前を把握してたような。

しかし!ついにわたしは見つけてしまったのだ、the popman's reviewを。

the popman's reviewとは、2019年9月25日に発売された、

   とんでもないロックンロールアルバムである。 コン=ペキ(1997-)

いや、マジでこれが衝撃で。発売して間もないぐらいの頃、ボヘミアンズの新譜出たらしーよーという情報を手にしたのでYouTubeでツイスターズのテーマを聴きました。

「えっ、ボヘミアンズ...最高やん......!?」それが最初に思ったこと。すぐサブスクにてアルバムを通しで聴いたらもう!2019年にこんな大名盤が生まれるなんて...!と感激しました。(特にお気に入りは「La-La-La Lies」と「I Don't Care That Pretty Girl」です!)わたしはなぜスザンナ止まりだったのかと、、今や信じられない。そしてたどり着いたは、ベスト盤。めちゃめちゃに良すぎてパニックになりましたよね...はい。(それこそスザンナの再録とか腰ぬかしました)

このようなきっかけで、1か月前にTHE BOHEMIANSというロックンロールにオチました。

 

 

そうです。1か月前です。なのでこれからの記事に期待などしないでくださいね!!!!!!!!!!!!!!ヤヴァイぐらいの新規ファンなので!!!!!!!!!!!

現在もまだthe popman's reviewとベスト盤を聴くので精一杯の日々です。なかなか消化しきれません。今までたくさんのバンドと出会って好きになってきましたが(これも記事にしたい...)、ボヘミアンズは人生で5本の指に入るかもと思う程の大切な出会いになりそうです。

ということで...ここからは新規すぎるわたしが思う、ボヘミアンズの魅力を3つ挙げますね。 

 

 

ボヘミアンズの魅力 その1 ~楽曲の良さ~

...これは言わずもがな、です。彼らの音楽ジャンルはwikiを見る限り「ロックンロール、グラム・ロック、ポップス」となっているのですが、本当に見事にその融合です。個人的には、スタンダードな古き良きロックンロールを基本にグラムorポップスの要素を載せているイメージです。これからわたしが虜になっている楽曲たちをYouTubeにあるもので3曲ずつ!ざっくり解説とともにご紹介します!(PVをまともに観ていなく、そこについては突っ込めませんがご了承ください)

 

【ロックンロール+ポップス編】

・おぉ!スザンナ

先ほど述べましたように、個人的にはボヘミアンズといえばコレなんです。ドラムロールで始まってから最後までワクワクが止まらない曲!!カラオケ行くと絶対これを歌います。

 

 

・恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン

これもイントロから最高で、ドラム→ピアノ→コーラス→ギターのジャカジャーーン!!!の一連がとってもドラマティックでキュンキュンする...しんどいofしんどい。歌詞も、

雨あがりに君が綺麗なら きっと僕なら恋せずにいられない

誰にも言わない 誰にも言えない 恋はスウィンギン・イン・ザ・レイン

っていう.....なんてこったい。めっちゃロマンティック。好き。

 

・THE ROBELETS

この曲に関してはメロディーラインすべてが狂おしいほど好き!!!!!!!!!!そしてサビ最後の「この夜だけは僕のもの」という言葉になんだかきゅんとくる。語彙力皆無でうまく表現ができず魅力を3割ぐらいしか伝えられてないのが悔しいぐらい、大好きな1曲です。



【ロックンロール+グラム編】

・male bee, on a sunny day.well well well well!

いや~~~~~!!!!これは!!!!初めて聴いたとき衝撃だった。これを聴くまではボヘミアンズのポップサイドの曲ばかり聴いていたので、とにかく痺れました。ロカビリー?っていうのかなあ、堂本剛氏の「溺愛ロジック」のような(通じる方いますかねえ...)要素をほんのりと感じます。(多分主にドラム)

 

・I ride genius band story

こちらもとにかくかっこよくて(特にギターソロがとてつもない)ビリビリになっちゃう曲。なんだろう、なんだかArctic Monkeysの「When the Sun Goes Down」の1つの劇が繰り広げられている雰囲気がこの曲にもあるような気がします。メロディーとかがまんまとかじゃなくて、わかりやすく似ている部分もないんだけど...なんか似てる。なんだろう、この感じ...( 笑 )ぱんださんがアクモン好きみたいなので必然かもしれない。(?)

 

・ロミオ

この曲はイエモンっぽいな~って思ったりします。(ジャンさんが確かイエモンファンだったような)イントロから全体を通してコード感が不思議というか。こう、なんか、引っかかりのあるちょっと浮遊した感じの曲ですよね...めっちゃ好き。この曲は歌詞の世界観も素敵です。

 

 

分け方に関しては、割と直観な節があるのでこれ違うくね?っていうのがありましたらごめんなさい...。そして、ロックンロール+ポップス編で紹介した3曲は全てベスト盤にて再録されています!再録版の方はもっとライブ感があってぱんださんの歌声も艶っぽくて良きなので推します...!(というか、今回紹介した6曲全部ベスト盤に収録されてるわ...

 

 

ボヘミアンズの魅力 その2 ~化粧と衣装~

...決して韻を踏みたかったとかじゃありませんよ、ええ。とりあえず見てくださいよ、奥さん~~

 

 や、ヤバくない???????????

この化粧と衣装が似合うって.........最and高。わたしは中性的なものが大好きだったりするので、グラムロック的なお化粧に派手な衣装というものにすごくすごく心奪われました.....(V系のようなバッキバキのメイクも好きですけどね)

惚れちゃう。いや、もう、惚れないわけにはいかないでしょ!?? このビジュアルにあの音楽性..............もしや、最強?さては、最強だね??

....本当に語彙力がなさ過ぎて自分で自分が心配になるけども、そういうことですよ!!!!!!!!!

 

りょうさんのアイメイクが好き。囲み目。(なんかGLAYのジロウさんに似てると思っているのですがわたしだけですかね)もうね、最近完全に影響されてて、黒シャドウを細く下まぶたに入れて大学行ってます。バカでしょお!!!!!( 笑 )

あと、ジャンさんの貴公子スタイル。似合いすぎてクラクラする。眩しい。ときめく。好き。

そしてぱんださんは金髪似合いすぎてますね。ずっと金髪でいてほしい...

 

あっこれは余談なのですが、ピロウズの30周年記念映画「王様になれ」を観に行ったとき、(まだぱんださんしか認識してなかった頃)本気で「女の子いるバンドなんだ...」と思っていましたね、まあその後それがビートりょうという男性であると知り、とてつもなくビビり散らしたのですがね.........

 

 

ボヘミアンズの魅力 その3 ~存在~

...ちょっとふざけたんか?と言われそうですが、全くです。...まずはこれを。

(これめちゃくちゃ良記事だったのでお時間のある方はぜひ読んでみて下さい)

 

小沢:俺はバンドをやることは出来なかったけど、もし今、自分が中学生だったら、THE BOHEMIANSみたいなバンドをやりたいなって思うんですよね。
(中略)
小沢:でも本当に、好きな漫画とか好きな映画みたいなものだと思うんですよね。“あ、俺、この物語の中に出たかったな”みたいな。本当に思いますからね、THE BOHEMIANSみたいなバンドやりたかったって。それが本当に憧れるってことだと思うんです。

この部分!!!!!!!年上である小沢さん(スピードワゴン)にここまで言わせちゃうって単純にすごくないですか!???でも、めっちゃわかる.........

そういえば、「ロックンロールのフロントマンは皆のアイドル的存在であるべき(最近はフロントマンをやるハードルが下がっている)」のようなことをぱんださんがおっしゃっていたのをどこかの記事で読みましたが(マジでニュアンス)、わたしもそれには同意したくて。ぱんださん、カリスマ性ありますよね...インタビューとかでめちゃくちゃバッサリ話しているのを見て最初はびっくりしましたが、、それだけロックンロールを愛していらっしゃるのが伝わります。

 

ということで。ここで書いた「存在」というのは、「誰もが思わず憧れてしまうような圧倒的存在」のことです。音楽性が良くて、華もあって、引き込まれるモノがあるってそんなの憧れない方が無理じゃないです!?

でもだからといって、手の届かない距離にいるっていうわけでもなくって。例えば、アルバムの歌詞カードにはコード譜が一緒に載っていたり。思わず真似したくなってしまいません?わたし、まんまとギターでコード弾きしちゃいましたもん。このように、遠いようで近いようで...な存在であるというのがとても好きだなって感じます。

 

 

どうだったでしょうか...?

わたしはボヘミアンズを聴くと、言葉でうまく説明できないけど...込み上げてくるものがあって。心動かされる何かがあるんですよ、何って言われると難しいけど。でもこんな気持ちになることってなかなかなくって。自分でもびっくりしてる。なんか最近吸い込まれてるかのようにリピートが止まらなくって。もしかして...恋?いやいや、、、、そりゃあ「恋せーずーにーいられ~なぁい~~」よ!!!!!!!!!(やっとブログタイトル回収)

やっぱ好きなものって言葉にできないものがあるから好きなんだよね、きっと。とんでもなく新規ですが...これからもボヘミアンズに憧れて生きていきたいな。

 

 

にわか中のにわかがこんな駄文をつらつらと書いちゃったので、なんじゃこれえええええええ!!!!!って思うファンの方々もいらっしゃるかもしれません。申し訳ありません!!!!!!これからもっと知っていくので、今後とも宜しくお願い致します。

 

(そうそう...「オメェGLAYの記事はいつ書くんや!!!!」って気もしてますが...。アレなんですよ、第2の実家と思ってるぐらい好きすぎるとどう書けばいいのかわからなくなる、そう、アレです。卒業研究終わって落ち着いたら書きます。必ず、書く...!!!)

 

 

 

 

気づいたら5時間以上ぶっ通しで書いてました。シンジラレナ―――イ