紺のように、碧く。

語彙力ないヤツがたまに現れて何かを書くヤツ。

わたしの好きな音楽(邦楽 / 男性ボーカル編)-前半-

 

どうも、紺野碧ですー!今回は…ででーん!!

 

blue1201.hateblo.jp


上記のブログにて紹介した音楽のうちの「邦楽 / 男性ボーカル」について語らせていただきます。
具体的には、各アーティストごとに「個人的語り」と「お勧めの曲orアルバム」を語っていこうと思います~!それでは、どうぞ!

 

※50音順に進めます。それと、語彙力が皆無なので中身がないかもしれません。なのでなんとな~くで読んでいただけると幸いです。

 

 

a flood of circle

《 個人的語り 》

出会いははっきり覚えてないですが2019年のいつか。「I LOVE YOU」を聴いたときに、チバユウスケさんの雰囲気を感じて一気に虜になりました。(とはいえ、3th4thしかちゃんと聴けていないんですけど...)

渋いブルースと痺れるロックンロールの融合。そして何よりもボーカル佐々木亮介さんの声が...ヤヴァイ。フラッドの音楽にぴったりな、最高に格好良いしゃがれた声。とにかく一度聴いていただきたいです。

 

《 お勧めの曲 or アルバム 》

・ZOOMANITY(2010)...乾いたロックンロールが最高すぎる。「Open The Gate -session #4- 」「百鬼夜行」「フェルディナン・グリフォン・サーカス」「Human License」が特に好きです。

・LOVE IS LIKE A ROCK'N'ROLL(2011)...こちらに関しては名盤が過ぎる。前作から更に洗練された感じ。「I LOVE YOU」「Blood Red Shoes」「Whisky Bon-Bon」「Sweet Home Battle Field」「Hide & Seek Blues」「The Beautiful Monkeys」が特に好きです。

 


ORANGE RANGE
《 個人的語り 》

 出会いは2004年、私が小1の頃。習い事で使っていたことがきっかけで好きになりました。何気に人生で最初に好きになったバンドです。

頭を空っぽにして聴ける(?)軽めのゆる~い曲と、ボーカル3人の声にそれぞれしっかりとした特徴があって良いですね...わたしは特にYAMATOさんが好きです。(イカSUMMMERのPVの長髪がすごく素敵......)

でもオレンジレンジをきちんと音楽的目線で聴いたのは2019年からです。韻をしっかり踏んでいるラップが好きなので、わたしが求めていたのはこれだ!!!!!って本気で衝撃受けたのが昨日のことのように思い出されます、、ラップ以外もクオリティ高いし...すごく人気があった中でしっかりした音楽がなっている...素敵です。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

 ・1st CONTACT(2003)...こちらは1stアルバムにしてもうすでに名盤で。あるときになんとなく聴いてみようと再生したら...惹かれました。特にラップの詰め込み方が心地よくって。ラップを聴きたくなった時はこのアルバムを聴きます。そしてこのアルバムには「ジャパニーズピープル」というオレンジレンジらしからぬ鬱曲があってこの曲が好き。あと最後には「山内中校歌」というメンバーの母校の校歌のカバーもあったり。それがまた青春感があって素敵なんです。

 ・musiQ(2004)...めっちゃくちゃ売れた有名すぎるアルバム。19曲も入っててバラエティに富んでる。以心伝信なんてシングルじゃなくてアルバム曲なのに認知されすぎですし、本当にこのアルバムの勢いを感じます。他には「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」「謝謝」「祭男爵」「papa」「Oh! Yeah」が特に好きです。

他に単品で曲を挙げるならば、「ラヴ・パレード」(シングルで一番好き、コード進行がエモすぎてすごい)「O2」「*〜アスタリスク〜」「UN ROCK STAR」「チャンピオーネ」「イカ SUMMER」「イケナイ太陽」「おしゃれ番長 feat.ソイソース 」「SUSHI食べたい feat.ソイソース」...たくさんありますね。

 

 

GLAY

《 個人的語り 》

 出会ったのは2017年の春。ふとしたきっかけだったけれど、なんだか運命を感じてしまって。気になって2ヶ月でファンクラブに入会しました!( 笑 )そこからその年からライブに参戦して...今やわたしの心の実家。いろんなアーティストが好きな私にとって、帰ってくる場所があるってかなり安心します。もう、全てが別格。愛に溢れすぎてる。音楽は勿論、メンバーの人間性やファンへの愛まで全て愛しています。大信頼してます。GLAYという概念と結婚したい。

音楽的なことで語るならば...GLAYはとにっかく音楽がバラエティに富んでいて。メンバー全員が曲を描くので様々な曲が味わえます!優しく包み込んでくれる曲もあれば、ギッタギタに格好良い曲もあって。一括りにできない素敵な音楽ばっかりです!TERUさんの色っぽく男前な声、TAKUROさんの温かくブルージーなギター、HISASHIさんの鋭くトリッキーなギター、JIROさんのギターを支えつつ時には爆発するベース、TOSHIさんの安定感抜群なドラム!!最高!!!!
なんか、もうなんか好きすぎて語るにはキリがないので....詳しくはまた別の記事で語りたいなと思ってます。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・REVIEW-BEST OF GLAY(1997)...言わずもがな、500万枚売れたスーパーアルバム。BELOVED→REVIEW→pure soulっていう発売の流れが本当に綺麗ですよね...!こんなに曲が良いし格好良ければそりゃ売れるわ!!!っていう...このアルバムはベストアルバムでありながら(?)インディーズ時代の曲である「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」と「KISSIN' NOISE」の再録が入っていてなんだかエモい。(2019年に発売したアルバムにもインディーズ時代の曲の再録があってこちらもめちゃくちゃエモいです。)ちなみにわたしがGLAY好きになるきっかけがこちらでした。
HEAVY GAUGE(1999)...とにっかく名盤。重さと軽さのバランスが絶妙...このアルバムはシングル曲が再録になっているのですが、個人的に「SURVIVAL」は再録の方が好きです!!!このアルバムでのツアーは発売当時の他に2019年春に行われたのですが、こちらの大名盤具合がこれでもか!ってぐらい伝わってきます。このツアーでわたしは「HAPPINESS」の良さに気づきました。他には「HEAVY GAUGE」「FAT SOUNDS」「LEVEL DEVIL」「生きがい」が特に好きです。
・ONE LOVE(2001)...このアルバムはGLAYの人気が少し落ち着いたころのアルバムなのですが、あの00年代前半特有のギラギラ感が詰まっていて...とっても好きなんです。内容も全18曲、HISASHIさんJIROさん作の曲も2つずつ入っていて(それ以外はTAKUROさん)しっかりしております!18曲もあるのに素敵な曲だらけでしんどい。「ALL STANDARD IS YOU」「嫉妬 (KURID/PHANTOM mix)」「君が見つめた海」が特に好きです。

他にも ありすぎて困るんで、詳しくは別で記事にしたいのですが...簡単にすればこんな感じです、、( 笑 )

 


黒夢

《 個人的語り 》

 出会いは2017年末。GLAYを好きになってからプチV系ブームが訪れていた時に興味を持ちました。「ICE MY LIFE」に惹かれ、「Miss Moonlight」で好きになって聴くようになりました。黒夢は音楽性がどんどん変わっていくバンドでしたが、わたしはfeminism以降が好きです。V系寄りのポップスからパンクにかけての黒夢が個人的には好みでした。インディーズから1stにかけても聴いてみたんですけど...ビビりな私には向かなかったです、、怖くって( ;-;) でも本当に世界観が確立されていて、おどろおどろしいものが好きな人には絶対ハマる音楽だと思います。再結成後も「ゲルニカ」「アロン」「I HATE YOUR POPSTAR LIFE」あたりがとっても好きです。

でもどの時期にも共通するのが、清春さんの圧倒的カリスマ性。そして歌声...クセは結構ありますが、色気があって最高なんです。強烈で印象に残る唯一無二な声...憧れる。最近はそこに渋さまで加わっていてすごいです。そして清春さんは何より、グッズのクオリティが半端じゃなくって。アパレルブランドをつくられているからでしょうけれど、本当にセンスが好みすぎて。バックパックは今でも愛用しています!そうそう、人時さんのベースも大好きなんです。ゴリゴリでゾクゾクする音は本当に最高。

ちなみに清春さん率いるSADSも、清春さんソロもCDは持っているんですがあまり聴けていないです...が、SADSは「忘却の空」と「TOKYO」(両方シングル)、清春さんソロは「官能ブギ―」「夜、カルメンの詩集」(両方アルバム)がとても好きです。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・feminism(1995)...このアルバムは上品な色気の塊。中性的な雰囲気漂う危うい曲が多くって好きです。ジャンルは一番統一感がないかもしれませんが、ベースとなるイメージが同じ印象です。「feminism」「眠れない日に見る時計」「LOVE SONG」「白と黒」「優しい悲劇」「Miss Moonlight」が特に好きです。

・CORKSCREW(1998)...こちらはパンクロック期の最高傑作。音質から最高。シンプルな音作りだからものすごく清春さんの声が映えます。(清春さん関連の音源は基本的にボーカルのボリュームが大きい印象ではありますが...)「MASTURBATING SMILE」「後遺症 -aftereffect-」「MARIA」「少年」「TELL」が特に好きです。

他には上のトピックで書いた曲と...「ピストル」「FAKE STAR」「Like@Angel」「Spray」「BAD SPEED PLAY」「BEAMS」「SEE YOU」が好きです!

 


SURFACE

《 個人的語り 》

 出会いは2015年。そう、キングオブコント2015でのコロチキのネタ...で知りました( 笑 )わたしはお笑い好きでもあるのであのネタを観たときにビビっときて。そこから「さぁ」を好きになり、しばらくそれ止まりだったんですが...確か2017年頃にアルバムを買ったりしてどんどん惹かれていきました。永谷さんが作るファンクロックで時にはちょっとダサ格好良い曲と椎名さんが書く励まされたりちょっと情けなかったり色気があったり甘々だったり...な歌詞の融合がたまらない。そこに乗っかる椎名さんのしゃかりきで色っぽい声は最高。ほんっといいんですよ...

そういえば、再結成後のライブに一昨年行ってまいりましたが...椎名さんの歌声が衰えなさ過ぎてびっくりしました。そして永谷さんとのやりとりはまるで漫才でした( 笑 )

ちなみに、椎名さんのソロもちょいちょい聴いてます。人生スパイスとRABBIT-MANが好きです!


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・Phase(1999)...1stアルバムとは思えない素晴らしいアルバム。このアルバムきっかけでSURFACEを好きになりました。「それじゃあバイバイ」「さぁ」「なにしてんの」「空っぽの気持ち」「ふたり」「ジレンマ」が特に好き。

・ROOT(2001)...個人的に一番好きなアルバム。ファンキーでチカラ強い音楽がたくさんで全曲良いんですよ....もう無敵。このアルバムの魅力を上手く伝えられないのがつらい。「.5(HALF)」「御褒美」「Super Funky」「ボクハミタサレル」「about love」が特に好きです。

SURFACE(2001)...SURFACEのいいとこどり!って感じのベストアルバム。入門に絶対お勧めな一枚です!!!上記に書かせていただいたものの他には「Room」「君の声で 君のすべてで...」「なあなあ」「ゴーイングmy上へ」、そして「alibi」!!!!この曲は罪なんです..だいぶクズな歌詞なんですけど、その歌詞と歌声が見事にマッチしてて大好きです...裏声がめちゃくちゃセクシーなのでぜひ聴いてみてください!!

他には「平和なことか」が好きです。あーいしてるぅっていって!!!!!

 

 

THE YELLOW MONKEY

《 個人的語り 》

 出会いは多分2012年ぐらい。当時好きだったNON STYLE石田さんが「JAM」をとある雑誌で挙げていたのがきっかけでちょっと聴いてた記憶があります。その後、好きになったKinKi Kidsのお二人が昔番組で「楽園」と「球根」を歌っていたり、母親がカラオケで「楽園」と「SPARK」を歌っていたりしてなんだかいいな~と思っていた時に再結成されて。「砂の塔」を歌番組で聴いて好きになって。それから砂の塔のシングルを買い、そこで聴いた「ALRIGHT」に衝撃を受けて。そこからアルバムを買い始めました。

色気ある曲が多くってグラムロック最高...って思います。ほんっと、歳重ねてあんなに格好良い方々なかなかいないなって。全員長髪が似合うってすごすぎません!??そしてPVが鮮やかで大好きです。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

 アルバムっていうよりは気に入ってる曲をヘビロテしてるって感じなので、特に好きな曲を上に書かせていただいたもの以外で紹介します。

・BURN(1997) ...イエモンで一番売れたシングル曲。イントロから抜かりなく格好良すぎる。鍵盤が入っていたり、クセになるリズム感だったり、出だしが「ぁあ~かく~」みたいな、絶妙な歌い方が好きです...色っぽいロックといいますか、後に現れる椿屋四重奏がとってもイエモンの影響を受けているんだろうなって伝わります。(本当にトリビュートでこちらをカバーしてましたしね)

・LOVE LOVE SHOW(1997)...こちらは歌い出だしの前のギターフレーズが印象的な一曲。最近になってめちゃくちゃ好きになりました!この曲、歌が主役といいますか...主旋律が終始すごく頭に残ります。まあ、伴奏もコミカルな感じですごいんですけど!!極めつけにはがんばっちゃうもんねーなんて、歌詞が...すごい。(語彙力)あと何よりPVがめちゃくちゃ面白くって。...ハイセンスすぎません????

・花吹雪(1997)...この曲はまさに歌謡ロック。アルバム曲なのが不思議なぐらい好きです。いろんな音がたくさん鳴る、そんな音遣いが好きです....間奏とか最後に鳴っているの鍵盤の音なんてわたしの家にある電子ピアノにある音に似ていて懐かしくなったんですよ!!!!(知らないよ)

・LOVE COMMUNICATION (1995)...めっちゃくちゃ好き。いや、さっきまで話してた曲も好きなんですけど!!...この曲はイントロのギターからもう、うわあああああああってなる。サビの組立てなんかはイエモンならではって感じがします。楽園とかもこんな雰囲気がする。あと、PVがこちらも煌びやかで最高!!!!びっくりするのがこのPVの監督が吉井さんっていう.....天才..........?

 


・ササキオサム

《 個人的語り 》

 MOON CHILDのボーカルの方です!出会いは確か2017年だったかと思います。ムンチャイを本格的に好きになってから「メタフィジック」を聴いて惹かれ始めました。佐々木さんの色気がある歌声は今でも健在です。素晴らしい。(のちのち佐々木さんがボーカルギターをしていらっしゃるSCIRIPTやMOON CHILDも登場します...)


《 お勧めの曲 or アルバム 》

アルバムはあまり聴き込めていないので曲単体でのご紹介です!

・メタフィジック(2014)...MOON CHILDのESCAPEを彷彿とさせるようなオトナな雰囲気!!!!好き!!!!A.Bメロの妖しさがたまらないし、サビのキャッチーなメロディーラインがとても良いです。...まあ、何よりも曲調に声が合いすぎて最高すぎます。

・フラグメント(2014)...こちらもESCAPEっぽさがある、妖艶かつ疾走感ある音遣いが光る一曲です。サビの言葉数が少なくて緩やかで広がりのある主旋律なのがとっても好きです。

・Taboo(2020)...こちらも!!!!ESCAPEみある曲です!!!!!厳密に言うとSASAKI OSAMU TRIO BAND名義なのですが、こちらに入れさせていただきました。いや~...この手の楽曲は佐々木さんのお声に合いすぎるんですよ。爽やかな曲調とかシンプルなロックンロールも良いんですけど、やっぱり...ちょっと艶でセクシーな雰囲気がお似合いだと思うんです。なので近年の曲は特にこの系統の曲ばかり推してしまいます。どうしても...ササキオサム×妖艶が唯一無二すぎて好きです。

 


the pillows

《 個人的語り 》

 出会いは2017年。GLAYを好きになってTHE PREDATORSを知った流れからピロウズを聴くようになりました。初めて買ったのが「OOPARTS」で、1曲目の「Dance with God」にビビッときてからオリジナルアルバムは確か半年ほどですべて揃えてしまったほど気が付けば好きになっていました( 笑 )一時期は「Ride on shooting star」や「I think I can」ばかり聴いていたり、「Ladybird girl」や「Tokyo Bambi」のきゅんとくる可愛い曲ばかり聴いていたり、「ターミナル・ヘヴンズ・ロック」や「ノンフィクション」「バビロン天使の詩」「slow down」など...ピロウズには個人的ブームになる曲がたくさん存在しています!!!!ピロウズは何てったって、シンプルなオルタナロックが最高ですよね。それにずっと音が若々しい。現在メンバー全員平均年齢50歳超なのが信じられないなって思います。そして、陰の者の味方でいてくれる歌詞が多くて救われます。...と思えばラブソングはとびきりピュアで可愛らしくって。好き。

the pillowsといえば「Please Mr.Lostman」からの第3期で、わたしも大好きなのですが...第2期も良いと伝えたいです。あのお洒落で落ち着く音楽が評価されなかったなんて...でも第2期の路線のままピロウズが進んでいたら第3期のピロウズには出会えなかったと思うと....これは永遠に悩む。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・LIVING FIELD(1995)...第2期の大名盤。ソウルやジャズやレゲエやボサノヴァ...今のピロウズとは全く違う作風の曲ばかりなのですが、全て素晴らしい。前作の「COOL SPICE」もですが、なんで評価されなかったんだろう?って本気で思っちゃいます。さわおさんの歌声が今よりもずっと若くて弱々しくってなんというか...きゅんとします。朝早く起きてから優雅にコーヒーを飲みながら聴きたい、そんな一枚です。本気で全曲好きなんですが...「Something like a romance」と「THE KILLING FIELD」は中でも特に好きです。

・HAPPY BIVOUAC(1999)...第3期の大名盤。意味が分からないぐらい好きです。最初から最後まで素晴らしい!音は明るいけどどこか落ち着いてるって感じの曲が多いので、いつの時間にも馴染むと思います。あと、ピロウズの中でも有名でカバーされることの多い名曲「Funny Bunny」はこのアルバム収録です。そう、実はアルバム曲なのです。驚きますよね....!?でもこのアルバムはそんな名曲と同等、あるいは超えてしまってるのでは?という曲だらけ。マジでとばす曲など存在しない。すべて好きですが、「LAST DINOSAUR」「カーニバル」「Crazy Sunshine」「Kim deal」「Beautiful morning with you」は特に好きです。幸せ物質がドバドバ出る一枚ですね。

・RUNNERS HIGH(1999)...第3期の大名盤。シャリつくような鋭い音圧が最高。そしてこのアルバムはパンキッシュなロックナンバーからしんみりバラードまでバランスよく入っていて、通して聴くとそのグラデーションのような流れを感じられて素敵なんです。そんな一枚から、個人的には「Sad Sad Kiddle」「Juliet」「White Ash」のようなイカした音の曲と「Wake Up, Frenzy!」「NO SELF CONTROL」のようなどこか不思議なコード進行で引っかかりのある曲を強く推します!

他にも好きなアルバムだらけですが、キリがないのでこの(好きすぎて語彙力なくす)3つに絞りました!ちなみに下2枚は再現ライブにも行きましたが、最高すぎました。好きな曲...挙げればキリが無いなと今更ながら気づいちゃったので、別で記事を書きたいなと思います。

 


THE PREDATORS

《 個人的語り 》

 出会いは2017年。GLAYを好きになった流れで聴くようになりました。プレデタはthe pillows山中さわおさん、GLAYのJIROさん、ELLEGARDENの高橋宏貴さん(前はストレイテナーナカヤマシンペイさん)という...なんて豪華なメンバー!!!!!それぞれ母体のバンドがあるので、活動はそう多くはないのですが数年に一度のペースで出されるミニアルバムとそちらを引っさげたツアーは最高です。(2018年にツアーに行ったのですが、まさかの最前列でジロウさんを間近で拝めてしんどかったです...)

音楽としては当初「ポップなニルヴァーナ」というテーマのシンプル格好良い感じでしたが、ラモーンズっぽさを意識していたりと最近はニルヴァーナに留まらない楽曲が多いです!!!とにかくわかりやすく、そしてわかりやすいが故に短い曲が多いので聴きやすくって好きです。

そして、プレデタのPVはとってもお洒落!!個人的に一番好きなのは「THIS WORLD」のPVです。ギッラギラな背景とジロウさんのグリッターのベースと....とにかく素敵なんです。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・Hunting!!!!(2005)...1stアルバム!!!!全体的に爆発的な曲がそろっています。お勧めは「Recall me」!!!!ドラム→ベースライン→ギターの流れが見事で、そこからの歌もアングラというか...とにかく良いんです....語彙力なさ過ぎて上手く表せられないですが、、

・牙をみせろ(2008)...2ndアルバム!!!1stと比べてポップな曲が多いような気がします。ドカドカと重さのあるリフが癖になる「ROCK'N'ROLL LAY DOWN」や、どこかゆるいロックな「SHOOT THE MOON」、少し溜めたようなリフと重厚感のあるドラムが心地良い「GUN LOCK」が特に好きです。

・ROCK’N’ROLL PANDEMIC(2015)...ラモーンズを意識した、ロックンロールミニアルバム!!ちょっと懐かしい感じの曲が多くていいです。シンプル格好良さは健在!「LAID BACK BOY'S BLUE」「Typhoon Jenny」が特に好きです。

 


・THE BOHEMIANS

《 個人的語り 》

 出会ったのは、2019年の秋。今やもう、わたしの永遠の憧れ。楽曲も良ければ、ビジュアルも良ければ、思想も良い……最高のロックンロール(+グラム&ポップ)バンド!!!!!わたしに音楽の魅力を改めて教えてくれた方々です。ライブにも行きましたが...ほんっとうに最高すぎる!!!!!心が動かされるし、恋せずにいられない!!!もっとたくさんの人に知っていただきたすぎるバンドです。ボヘに関しても語るとキリがないし、また後日、改めて語りたいな.......


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・That Is Rock And Roll ~Best Of THE BOHEMIANS~(2018)...大名盤of大名盤。全人類聴くべきアルバムです。本当に最高すぎて泣きます。絶対絶対聴いて損はない。好きな曲?....全曲だよ!!!!!!!!!!!ちなみに全16曲中9曲が再録版で、その曲たちはどれもパワーアップしてます。最強です。とりあえず、聴いてみてください。

・the popman’s review(2019)...わたしがボヘを好きになったきっかけのアルバム。タイトル通り、全体的にポップな雰囲気でノリノリで聴いていたらあっという間に一周しちゃいます。個人的には、卒論の作業で行き詰まっているときにこのアルバムを聴いて救われたという思い出があります。「La-La-La Lies」「ツイスターズのテーマ」「I Don't Care That Pretty Girl」が特に好きです!

・BOHEMIANS FOR LIFE(2012)...こちらは古き良きロックンロール色の強いアルバム。キャッチ―で、どこか懐かしくって、キラキラしていて...本当に良すぎます。「MONO」「The Comeon」「もしも 〜if〜」「つめたくしないで」が特に好きです!

上記のアルバム以外に入っている曲だと「ガールモーター女サイクル」「ハイパーデストロイでクラッシュマグナムなベイビージェットよいつまでも」「見える女」「ポーラ」「私の家」「ビート!ビート!ビート!」が特に好きです!!!!近いうちにゆっくりと語らせていただきたいなと思います。

 


The Mirraz

《 個人的語り 》

 出会いは2013年春。高1の頃、当時好きだった芸人さんの影響で聴くようになりました。そしてここ数年で改めてミイラズの良さに気づきました。ミイラズは良く「アクモンのパクリ」と言われがちです。否定もできませんが(本当に...似ている曲が結構....)、アクモンの要素をうまく吸収してこんなに格好良い曲が作れる畠山さんってやっぱりすごいです。そして歌詞が人間味あふれていて。固有名詞を多めに用いるので個人的な気持ちを綴っている感がすごいのですが...どんなテーマであれ、素直でまっすぐでピュアでとっても好きです。...それ故に言葉数が多すぎてカラオケで歌おうとするとカミカミになりがちですが( 笑 )

音楽ジャンルは試行錯誤していて一時はEDMロックにガラリと変わって当時わたしは戸惑いがすごくて離れたりもしました。(...が、今聴くとめっちゃ格好良いんだな...これが)ですが2017年に独立されてからはずっと確立されてきたガレージロックと暗さを感じるリフの音楽を貫いております。実験的なことをすることも多いバンドだと感じるのですが、根本のところがこれからも変わらないんだろうなって思うと安心できます。純粋に音楽を愛しているんだろうなって伝わるのがこのバンドです。気軽に遠征できるようになったらライブにも行きたいな......

そして忘れちゃあいけないのが、畠山さんのハイスペック加減....曲作りは勿論ですが、グッズのデザインやPV制作までしていらっしゃって。そのすべてが素敵なセンスをしていらっしゃるんです。特に代表的なのは、ミイラズのオリジナルキャラクターである木乃伊(キノイ)くん。ツイッターもあって超可愛いので宜しければ、ぜひ。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

 ・be buried alive(2006,2010)...0thといわれているアルバム。もっと知られるべき名盤。ジャケ写も音楽もまるでアクモン...ですが、それだけじゃない魅力が詰まった一枚。格好良さと情けなさの共存感。この頃の畠山さんの歌声、好きなんです...「勇者になりたいさまようよろいは今日も一人で考える」「ミラーボールが回りだしたら」「オーノー」が特に好きです。

・夏を好きになるための6の法則(2013)...ミニアルバムですが全曲本当に良い。このアルバムは全6曲中4曲もPVが作られております。なのに、一番好きな「CLove GAME」にPVが作られておらず...ちょっぴり悲しいです、、( 笑 )他には「NEW WORLD」「Fireworks」が好きです。

・BEST! BEST! BEST!(2016)...こちらはベストアルバム!!!2枚組全40曲という何ともサイコーなアルバム!!!独立前までの曲がこのベストで大体は把握できます。(けど良い曲多すぎて40曲でも入りきれてない感は否めない)ミイラズをとりあえず聴いてみよう!という方には絶対的にお勧めできます。さあ、とりあえず聴きましょう。(洗脳?)

上記にアルバム以外に入っている曲だと、「傷名」「アナーキーサヴァイヴァー」「ラストダンスとファンデーション」「走れ魔法使い」「三千世界よりロンドンスタイル」「なんだっていい//////」「朝、目が覚めたら」「S.T.A.Y.」「土曜の原宿マジでクソ」「Get Money」「Only Only Only」「ダガー」「Hey!!Ya!!」「バタフライエフェクトを語るくらいの善悪と頑なに選択を探すマエストロのとある一日」「ッ!」...他多数です。ありすぎてやっぱり個別でブログ書かなくては.....

 


Syrup16g

《 個人的語り 》

 出会いは2019年。ゲーム実況者の牛沢さんの影響で「Reborn」を聴くようになり、たまに何となく聴いてました。そして年末あたりから他の曲も聴くようになって...という流れですね。シロップの曲は鬱ロックなんて言われることもあるぐらい、暗い歌詞が多いんですけど...鬱ロックなんて言葉で表してはいけないと思ってます。めちゃくちゃに人間味があって、人間誰しもが持っている気持ちをこれでもかってぐらい素直にぶつけてくれる...そんなバンドがシロップだと思ってます。弱さを曝け出す強さ、みたいな感じでしょうか。これからもっと聴きこんでいこうと思います。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

アルバム1枚、曲3つ紹介いたします。

・HELL-SEE(2003)...シロップの中でもかなり暗めのアルバムで、タイトルは2つの意味がかかってます。シングルを出す予算でフルアルバムが作られ、15曲1500円というとんでもないお値段で発売されたそうです......!予算的に音質もあまりよくないのもあり(のちにリマスター版が出ましたが)このアルバムは聴いてるとすんごい沈む感覚に陥ります。夜中に一人で聴くともう、すごい。7拍子で言葉の畳みかけが心地良い「イエロウ」とポップな音でエモいメロディだけど歌詞が悲愴的な「吐く血」をよく聴いてます。

・Reborn(2002)...生きていて感じる気持ちを歌っていて、あぁ....なんかいいなあ....ってしみじみしちゃう曲です。アコースティックな感じで始まるかと思えば、平穏では終わらない感じの音作りが好きです。

・生きているよりマシさ(2014)...曲調自体にはあんまり感じませんが、こちらもかなり暗めの曲。歌詞は終始生きていることへの絶望...けど、どこか救われるんです。こう思っているのは自分だけじゃないんだって思わせてくれるというか。心の内を描写している感じがして、とても好きなんです。日々一生懸命に生きてる人にしか書けない詩だと思います。

・冷たい掌(2015)...この曲はすごい。めちゃくちゃ変則的なリズムで不思議な感じなんだけど、メロディラインが綺麗すぎて心地良くって.....好きです。2010年代にこの曲が生まれたってすごすぎないですか...?どう生きていたらこんな曲が浮かぶんだろう...五十嵐さんすごい。夜、映画館で聴いてみたい一曲。

 


SCOOBIE DO

《 個人的語り 》

 出会いは2017年だったと思います。確かファンクが好きな私にフォロワーさんがお勧めして下さり...そこから好みすぎてハマりました。スクービーはなんていったって!スーパーファンクバンド!!!好きに生きようぜ!好きに踊ろうぜ!っていう勇ましくハッピーな世界観で...もう最高です。どこまでも人間じみているコヤマさんの歌声と、ファンクを軸に持ったパワフルな音の融合.....好きすぎる。わたしの音楽好きがここまで加速したのは2014年頃にファンクミュージックとの出会いがあったからだと思っているのですが、スクービーの音楽はまさにわたしが求めていた音で。衝撃だったな...と。

ちなみに2018年に今はなき天神コア屋上でのフェスにスクービー目当てで参戦したのですが....圧倒されました。ライブ行った方が良いよ!と言われた意味が分かりました。音楽を愛しているっていうのがものすごく伝わりました。いつか単独ライブも行きたいですね...


《 お勧めの曲 or アルバム 》

 アルバム2枚、曲1つ紹介いたします。

・DOIN' OUR SCOOBIE(1999)...インディーズ時代の1stアルバムとは思えないほどの高クオリティ。とても落ち着く...けど熱いものを秘めている素敵なファンクです!音質も古めかしくってわたしのツボです。「白い蝶々」「気まぐれ天使」が特に好きです。

・GET UP(2002)...メジャーデビュー作のミニアルバムです。わたしがスクービー好きになったきっかけである「Get Up」が収録されています。もう...全5曲どれもほんっっっとに好きです。終始アップテンポでウキウキします。ちなみに5曲目の「RIDE ON TIME」は山下達郎さんのカバーなのですが、めちゃめちゃ合っていて最高なのでぜひ....

・アウェイ(2016)...こちらは比較的最近の曲です。お洒落でとにかくサビがインパクトあって好きです。ちなみに聴いていただければお気づきになるかもしれませんが、この曲のイントロとSuchmosのSTAY TUNEのイントロ...入れ替えても違和感がなさそうなんです。で?って思うかもしれませんが、驚くことに発売日がほぼ同じ.....凄すぎません!???わたしは両方好きなのでなんだか運命を感じました。

 


・SCRIPT

《 個人的語り 》

 出会いはおそらく2018年。SCRIPTはMOON CHILD解散後にボーカルとベースで組まれたユニットなので、ムンチャイを知った時点で存在は知っていたかと思われますが...あるときにブックオフでアルバムを発見し購入したところから少しずつ聴くようになりました。アルバムは5枚ぐらい持ってはいるのですが、あまり聴きこめてないです....しかしながら佐々木さんの歌声は本当に素晴らしいんです.....ってことを伝えたい。

ちなみにSCRIPTとしての活動で個人的に驚いたのが...中原杏先生原作漫画・アニメ「きらりん☆レボリューション」に登場するSHIPSというアイドルユニットがいるのですが、そのユニットが歌っている「TOKYO FRIEND☆SHIPS」という曲の作詞・作曲・編曲・コーラスをなんと佐々木さんが手がけていて、さらには渡邊さんがベーシストとして参加されていたのです!!!!当時アニメを観ていたわたしにとっては衝撃しかなかったです。この事実にこんなにも驚ける人私だけ説あるかもですね。(それはない)


《 お勧めの曲 or アルバム 》

・Body Language(2001)...一言でいえば、ドキドキします。音も声も...やっぱり佐々木さんは切なかったり色っぽかったりな曲がよくお似合いになられる。(爽やかな曲も良いんですけど!)「サイレン」「Inspiration」が特に好きで...2曲ともムンチャイのESCAPEみある曲です。あの佐々木さんの雰囲気は唯一無二で大好きなんです。あとは「思春期」「Cause you're avoiding sunshine」「いじわる」「コイノダンスホール」「Stripe Blue」もとても好きですね....

 


ストレイテナー

《 個人的語り 》

 出会いは2017年だった気が...それ以前にもスネオヘアーのCDを買おうとブックオフに行ったら隣にいらっしゃった...というパターンが良くあったので、バンド名だけ知っておりました。GLAYのJIROさんが「TITLE」を推していらっしゃったことと、THE PREDATORSのドラムであるナカヤマシンペイさんの母体のバンドであることから興味を持って聴くようになりました。

ストレイテナーは何よりホリエさんの歌声!!!!!!!!突き抜けているのに耳当たりの良い声で。響きが日本人離れしているといいますか....こんな声聴いたことない。シンプルに。とりあえず聴いてみてください、魅力的すぎるぐらい魅力的なので。


《 お勧めの曲 or アルバム 》

 ・TITLE(2005)...聴くようになったきっかけのアルバムです。とはいえ、このアルバムしか聴いていないといっても過言ではないんですが、、、先述した通りホリエさんの歌声が好きすぎますし、重厚なブリティッシュロック...良いです。「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」「PLAY THE STAR GUITAR」「泳ぐ鳥」「TENDER」「KILLER TUNE」が特に好きです!

・ストレンジカメレオン(2019)...ホリエさん名義ですが、めちゃめちゃいいです。タイトルでお気づきかもしれませんが、the pillowsのカバーです。ピロウズの30周年記念で制作された映画「王様になれ」の劇中で歌われたのですが、惚れました。声質にゆったりした曲が合っていて....ギター一本でしっとりと歌われているのでホリエさんの歌声を堪能するにはもってこいです。もちろん、本家であるピロウズの方も良いです!!!

 

 

 

...今回はここまでです!!

男性ボーカルのアーティストとなると多すぎて長ったらしくなるもので、、続きは後半にて書かせていただこうかと思います。

それではまた~!